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日々生きていく中で心を駆け巡る過去の回想から今のキモチ、果ては未来予想までを気の向くままに書いていこうかと。
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  プロフィール
HN:
むるた
年齢:
42
性別:
女性
誕生日:
1981/08/18
職業:
山屋
趣味:
旅、散歩
自己紹介:
森で生きること、
森と人とのかかわり方を模索中

multaは芬語で【土】


早朝の空気
焼きたてのパンの香り
淹れたての珈琲の香り
寝転がって見る木漏れ日
寝転がって見る星
山を流れる渓流
自然の中に居るひととき…

が好きな、おおざっぱなA型です。
最近ギターはじめました。
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2009/09/19 (Sat)
森のいりぐち案内所をつくりたいのです。
そこは、カフェでもある。

その拠点が入る、森を、探しています。

もりと、ひと。
いのちの循環の中に、わたしたちはいる


わたしがそれを感じたのは、
自分が、『食われる』立場になったから。

生態系の頂点のように、いばっていても、
一対一で、向かい合ったら、
チカラもない、牙もない、爪もない、そんな動物。

「相手が出てきたらやられる・・・」
そんな状況。
お互いに、気づいていて、動かない・・・動けない・・・そんな数分間。

そんな体験を、しろとは言わない。
でも、自分より確実に強いものがいる、動物としての、本能が目覚めた数分間。

そこから、わたしは、その動物が住んでいる、森を
特別な場所に思ってきた。
そんな特別な場所は、人がどうこうしていい場所じゃない。
昔で言う、奥山に、人が入ることまかりならん、だ。
重機という武器を得た人間の、仮初のチカラ。
動物としての、本能を、忘れてしまった、人たち。

そんな、ひとたちに、気づいてもらいたい。
そうやって、生きていきたいと、思っている。


遊びだと、言われた。
動けていない、今の現状は、確かにそうだ。
立ち上げてやる。
一生遊んでいくつもりなんて、ない。

苦しいと思う。
お金なんてない。

でも、土地さえあれば、作り出せる。
時間をかけてもいい。
森があれば、やれる。

だから、森を探しに・・・行く

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